どうぶつ

リハ。soul stewというバンドにトラで参加することになりました。何でトラって言うんやろ?昨日話があって今日初リハ。フォンク 腱鞘炎に気をつけながらカッティング。
ちゅうことで、4月8日の土曜日窓枠にて、urbというジャズ系ジャムバンドの前座でライブします。宣伝終わり。


人間は自分の使う言葉で思考する。言葉があることで、見えないものを表したり綺麗な花を綺麗だと思うことが出来る。言葉がない人たちは花に心を動かされたとしても綺麗だという概念がないので複雑な表現は出来ない。例えばキレイな女性がいたら、あの人は花だ。という感じ。花のように美しい。とはならない。インディアン的な表現。
こんな感じのことを、オリバーサックスの手話の世界へ という本に書いてあった。
おれには、聾者と、知的障害者の区別がつかない。見ただけではわからん。正直に書くと、たぶん聾者であろう人を見て、頭悪い人だと思うことがある。聾者だろうと、脳になんらかの障害がある人にだろうと、そんな風に思うことは失礼や。
先天性の聾者には言葉がない。言葉がないと思考の幅にも限界がある。ヘレンケラーの‘ウォーター’の話のように、視覚を使った手話を覚えることで聾者の内的世界は広がっていくらしい。手話には言葉を使ったコミュニケーションにはない何かがあるとか書いてあったけどまだそこまで読んでない。
で、おれらはよく動物に対して、あほかわいいと思うことがあるが、動物にも言葉はない。ということは、